「明日」-EC Collection SS/23-


「明日」-EC Collection SS/23-


パンデミックについては、まだ触れたくない。
渦中いろいろ考えていたことを一つひとつ素直に具現化して
いこうと思う。


“Koji Kakinuma EC Collection SS/23 -ASHITA-”

今回、新たに企画されたEC Collection、今後、継続予定の
ファースト企画ということも大いに関係し、素材ノートの
中の無数の言葉や文字から「明日」「羽」という2つの言葉を
紡ぎ出し、そして向き合うこととした。

作品「明日」(数量限定)

「Now is ALL -- 今が全て -- 」から
「 Tomorrow -- 明日--」へ

明日はどこ
明日はどう
明日ってなに

過去、現在(今)、未来、、、
これまで、これからの事を考えても大概意味がないと思っていたが、
昨今の世界事情、情勢、自分の心境変化からもう一度それらの
因果をじっくりと考えされられた。

今を猛烈に生きれば生きるほど浮かび上がる明日への像。
それが知りたいがそれがどんなものなのかは誰も知るよしもない。
かといって放っておくわけにはいかない。
今が全てではあると同時に、その今が明日を生み出す。

点と線は、私にとって音符のようなもの。それらをどう繋ぎ
合わせるのがつくり手のチカラだ。
作品一枚一枚が一つの楽曲であるならば300テイクもの生々しい
LIVE版を何度も聴き直し自由でポジティブなお気に入りの
テイクのみを発表する。



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(EC版作品説明)

「明日」をモチーフとした現代アート。
象形文字「日(太陽)」は、満ち欠けをしない「○」で表す
のに対し、「月」は必ず満ち欠けするものと区別され
満月ではない三日月や半円、上弦・下弦などの形で表される。

「日」+「月」+「日」=明日

光りと温もりを放つものの象徴3つが一体となっていると考えると
宇宙的なの神秘を感じる。

文字を一度解体し、美的工夫を加え再構築した結果、このような
表現となりました。

作家が好む日本的な色、白・黒・赤・金・銀などを基調とした
用具用材(光沢紙・アクリル絵具)で明るく未来に広がるような
世界を表現しています。

3500年の歴史持つ漢字の持つ絵画性やデザイン性、回転と旋回から
生み出される円運動「明日」という言葉の魅力と共に楽しんで下さい。

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※関連サイト

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