プロフィール(略歴)

柿沼 康二

Koji Kakinuma

1970年栃木県矢板市生まれ。5歳より筆を持ち、柿沼翠流(父)、手島右卿、上松一條に師事する。東京学芸大学教育学部芸術科(書道)卒業。
2006-2007年、米国プリンストン大学客員書家を務める。
2013年、金沢21世紀美術館にて個展を開催。
2012年春の東久邇宮文化褒賞、第1回矢板市民栄誉賞、第4回手島右卿賞、独立書展特選、独立書人団50周年記念賞、毎日書道展毎日賞(20代で2回)など受賞歴多数。現在、柿沼事務所代表取締役社長兼所属アーティスト/書家。

<これまでの主な受賞歴 抜粋>

  • 1990 (財)独立書人団 独立書展特選
  • 1990 (財)毎日書道展入選
  • 1995 国民文化祭 秀作賞
  • 1996 (財)毎日書道展大字書部門毎日賞
  • 1998 (財)独立書展 準会員賞
  • 1999 (財)毎日書道展漢字II類部門毎日賞
  • 2000 (財)毎日書道展大字書部門秀作賞
  • 2000 第25回下野の書展賞受賞
  • 2002 (財)独立書人団50周年記念大作賞
  • 2003 文化庁公益信託第6回国井誠海賞
  • 2009 第4回手島右卿賞
  • 2012 春の東久邇宮文化褒賞 他多数

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書はアートたるか、己はアーティストたるか

柿沼康二(カキヌマコウジ)。書家・書道家・現代美術家。
「書はアートたるか、己はアーティストたるか」の命題に挑戦し続け、伝統的な書の技術と前衛的な精神による独自のスタイルは、 書という概念を超越し「書を現代アートまで昇華させた」と国内外で高い評価を得る。 2013年、現代美術館において存命書家史上初の快挙となる個展を金沢21世紀美術館にて開催。2012年春の東久邇宮文化褒賞、第1回矢板市市民栄誉賞、 第4回手島右卿賞。独立書展特選、独立書人団50周年記念賞、毎日書道展毎日賞(2回)等受賞歴多数。NHK大河ドラマ「風林火山」(2007)、 北野武監督映画「アキレスと亀」、角川映画「最後の忠臣蔵」等の題字の他、「九州大学」「九州大学病院」名盤用作品等を揮毫。 NHK「トップランナー」 「趣味Do楽 柿沼康二 オレ流 書の冒険」「ようこそ先輩課外授業」「スタジオパークからこんにちは」、MBS「情熱大陸」、日テレ「心ゆさぶれ! 先輩ROCK YOU」、 BOSE社TV-CM等のテレビ番組出演。 “NOWNESS”(注1)をコンセプトとして繰り広げられるその表現は伝統書から特大筆によるダイナミックな超大作(注2)、トランスワーク(注3)、サークルワーク(注4)と称される新表現まで幅広く、NYメトロポリタン美術館、ワシントンDCケネディセンター、フィラデルフィア美術館、ロンドン・カウンティーホール、メキシコタヒン祭、KODO(鼓童)アースセレブレーションなど 世界各地で披露され好評を博す。2006年9月~07年6月アメリカ・ニュージャージー州プリンストン大学で、特別研究員としてプリンストンに滞在。現在、柿沼事務所代表取締役。

注1)NOWNESS – 今
“今”、過去と未来をつなぎ合わせ、その境目となる概念。“今”と思った瞬間に過去となるのでそれを捉えることは簡単ではない。
「今、今、今…」と、一回性で表現される線や点、作品には、紛れもない今が存在する。生み出した全作品のサブタイトルは“NOWNESS”、そして自分である。

注2)超大作 – Huge Work
代表作「不死鳥」750×1100cm、「行行」700×1200cm、「一人旅」360×960cm、「一」270×515cm、「喰」360×720cm、「命」360×480cmなど、書表現特有の一回性の中で爆発的に生み出される作品は、世界でも類を見ない現代アートとして好評を博す。

注3)TRANCE WORK – トランスワーク
トランスワーク(Trancework)とは、「おまえはだれだおまえはだれだ…」「いきていきていきて…」「今今今…」「ここここここ…」など、テーマに添った同じフレーズや文字をトランス状態で繰り返し書き連ねる表現法。繰り返し書き、繰り返し読むことにより言葉本来の意味が刻々と変化していく。

注4)Circle work – サークルワーク
3500年にも及ぶ書の歴史、作品の形といえば正方形や長方形がほとんどである。
方形でないと駄目か、また作品にならないのかという疑問から生まれたコンセプト。○形式による月や禅的な美意識と現代性の融合。

パーソナルデータ

  • 性別: 男
  • 生まれ: 1970年7月16日 栃木県矢板市生まれ
  • 血液型: A
  • 身長・体重: 175cm・62kg
  • 在住: 東京都
  • 最終学歴: 東京学芸大教育学部芸術科書道専攻
  • 資格免許: 高等学校教育免許(書道一種) 他
  • しごと: ひと、アーティスト、書家、作品制作、個人事務所経営、パフォーマンス、文筆、等
  • 好きなもの: 字書き、音楽、ランニング、映画、ファッション、革、蕎麦、語学、サッカー、犬、無駄、ロックンロール、等
  • 嫌いなもの: 名刺交換、電話、群れ、パーティー、冬、12月、餅、うどん、干しぶどう、等

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座右の銘

「尊敬とは、追従ではなく対決である」

  • 「無駄は無駄じゃない」
  • 「おまえはだれだ」
  • 「馬鹿最強」
  • 「好きなものは、呪うか、殺すか、争うしかない (坂口安吾)」

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1000年後に残る作品を創ること

  • 自分(柿沼康二)になること
  • 自由自在の精神を手に入れること
  • 「やる気の見えない蕎麦屋」を営むこと
  • 晩年、月謝無しで子供に習字を教えること

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影響を受けた人・尊敬する人

※順不同で掲載

親、ジャン・デュビュフェ(アーティスト)、岡本太郎(芸術家)、レッド・ツェッペリン(ミュージシャン)、デビット・ボウイ(ミュージシャン)、U2(ミュージシャン)、マッシヴ・アタック(アーティスト)、アニー・レノックス(ミュージシャン)、矢沢永吉(歌手)、北野武(映画監督)、山本耀司(デザイナー)、布袋寅泰(ギタリスト)、ジャン・ポール・ゴルティエ(デザイナー)、マルタン・マルジェラ(デザイナー)、ジム・ジャームッシュ(映画監督)、尾崎豊(ミュージシャン)、レオス・カラックス(映画監督)、クリント・イーストウッド(映画監督)、坂口安吾(作家)、小澤征爾(指揮者)、空海(真言密教)、貫名海屋(書家)、手島右卿(書家)、上松一条(書家)