「耳が良すぎる」とよく言われる。

音にうるさいのだ。

いちいち反応してしまうから困ったものだ。

特に人のこしらえる生活音、これには自分の中で自然な音と不自然なものとがあるようだ。

風や雨の音、犬や猫の鳴き声、虫の聲、鳥の囀りなどはあまり気にならない。

文筆中や打ち合わせ、何よりも筆を執っている制作中の生活音は私を苦しめる。

だから常に音楽がかかっている。

出力はスピーカーからイヤフォン、ヘットフォン、さまざまだ。

スタジオでは全体にかけている音があるのにも関わらず、

いったん筆を持つとイヤフォンをつけて爆音で違う曲を聴いている。

制作と言っても、その内容やボルテージによって欲しい音が違うようだ。

音フェチを通り越えてもう病気か。

眠る際にも無音では眠れず、映画やEテレの音だけ聴きながら寝る。

学生の頃からの習慣なのでもうつける薬がない。

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