第一回「一文字(ひともじ)書道コンクール」審査員

第一回「一文字(ひともじ)書道コンクール」の委嘱審査員を柿沼康二が務めます。コンクールの要項は以下の通りとなっています。
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第一回「一文字(ひともじ)書道コンクール」作品募集要項
趣旨:
パソコンの普及・活用に伴う文字離れ及び筆記用具で書くことが少なくなってきている現在、毛筆に親しみながら作品を制作し、これを発表する機会を設けることによって、日本の伝統文化である書道の児童・生徒へのさらなる普及を目指し、もって日本文化の発展に寄与する。
主催:
「一文字書道コンクール」実行委員会
後援(申請予定):
栃木県書道連盟 栃木県青年書作家協会 矢板市塩谷町書道連盟 矢板市 塩谷町 矢板市教育委員会 塩谷町教育委員会 矢板市文化協会 塩谷町文化協会 矢板市商工会 下野新聞社 とちぎテレビ 読売新聞社宇都宮支局 毎日新聞社宇都宮支局
応募資格:
小学生、中学生、高校生
展覧会:
会期 平成20年6月20日(金)~6月22日(日) 午前9時から午後5時まで
会場 矢板市文化会館小ホール
出品された作品は、全部展示します。なお、応募作品が多い場合にはつづり方式で展示することもあります。
応募規定:
上手さや技術ばかりではなく、ユニークな作品や楽しさを表現した作品、のびのびとした子どもの世界を表現した作品を歓迎します。
(1)課題
ア 必須課題(一作目)・・・一人1点
「花」および「花に関する文字」で漢字一字とします。なお、小学2年生以下の児童は、ひらがなまたはカタカナの表記で、四字まで認めます。
例)「花」、「華」の他、花の名前(「菊」「蘭」「蓮」など)や花木の名称(「椿」「桜」「桃」「萩」など)、華に関わる文字(「蕾」「萼」など)
イ 自由課題(二作目以降)・・・出品自由、点数に制限なし
自由課題も出品する場合には、花に関する文字以外の漢字一字とします。
(2)作品の基準
ア 用紙は半紙のみ(縦、横自由)とします。
イ 書体は自由と氏、書き下ろし(未表装)とします。
ウ 半紙には学年及び氏名を記入してください。学年は小・中・高の一字に漢数字一字とし、小学生2年生以下の児童の氏名は、氏を省略し、名だけでも可とします。
例)高一 中一 小一。 小学2年生以下は、氏名が「たかはら たろう」のとき「たろう」のみで可。
エ 出品票は、必要事項を記入し、作品の左下に必ず貼り付けてください。
(3)出品整理料
一点につき、500円を現金または次の口座に郵便振込みにて納入してください。
郵便振替 口座番号 00120-8-262546
口座名義 一文字書道コンクール実行委員会
(4)応募受付期間
平成20年5月10日(土)から5月26日まで、必着とします。
(5)応募方法
学校または塾単位で、出品目録(別記)に必要事項を記入し、出品目録及び出品票を貼り付けた作品をまとめて事務局に届けるか、郵便等(宅急便可)で送付してください。個人の場合は出品票を貼り付けた作品を事務局に届けるか、郵便等で送付してください。
(6)作品が届いても出品整理料が納入されない場合、応募が無かったものとします。
(7)出品作品は、入賞作品を除いて返却いたしません。
審査方法:
必須課題と自由課題に分けて審査します。審査は単独審査とし、実行委員会が移植した審査員が厳正に行います。今回の委嘱予定は、柿沼康二先生です。
柿沼康二先生・・・栃木県矢板市出身。現代書道の若手第一人者。NHK大河ドラマ「風林火山」の題字等を揮毫。NHK「トップランナー」、TBS「情熱大陸」などのテレビ出演や、武道や太鼓とのコラボレーションなど、多種多方面で活動している。独立書人団審査会員。
入賞発表及び表彰:
賞・・・一文字大賞、準大賞、特選、準特選 その他
表彰式は、平成20年6月22日午後2時から展示会場にて行います。
審査の結果(入賞)は、6月5日ごろ取りまとめ先に通知します。個人出品者には入賞した場合のみ通知します。なお、審査結果は、展示会場にも掲示します。
問い合わせ先及び事務局:
出品票の取り寄せ、問い合わせ等は、次の事務局へ、郵便またはメールにてお問い合わせ下さい。
「一文字書道コンクール」実行委員会事務局
〒324-1412 栃木県さくら市喜連川6660-5 高橋紀子気付
メールアドレス hitomojishodo@mail.goo.ne.jp
その他
個人情報の取り扱いについては、この書道コンクールの目的以外には使用しません。