平成二十四年(2012年)春の東久邇宮文化褒賞受賞

平成二十四年(2012年)春の東久邇宮文化褒賞受賞のご報告
この度、書家・柿沼康二は平成二十四年春の東久邇宮文化褒賞を受賞いたしました。
「伝統文化である『書』を継承するだけでなく新しい表現に挑戦していく
気概と情熱は、まさに今年の春の東久邇宮文化褒賞のテーマである『誇り』にふさわしい」
との受賞内容で、3月8日明治記念館にて褒賞を授与されました。

(お問い合わせ)
一般社団法人麹町東久邇宮記念会支援機構
事務局 舘野育夫
東京都千代田区二番町5-2麹町駅プラザ302
TEL 03-3515-3801 FAX 03-3515-3897
http://e-chiteki.com/toyosawa/h-b.htm

■東久邇宮文化褒賞とは
「東久邇宮文化褒賞(ひがしくにのみやぶんかほうしょう)」は、高松宮記念賞・秩父宮記念賞と共に、「三大宮賞」と云われている賞で、知的財産や発明の振興に努められた、有名無名の人々を表彰するもので『大衆のノーベル賞』とも言われています。
個の輝きをまごころで育み、繁栄の礎を築き、文化の向上発展に貢献し、ともに生かし合う地球人としての誇りを讃える「文化的活動(芸術、美術、音楽等)に従事し、その振興に携わっていること」「文化的活動における社会的評価を受けていること」「世界の平和、文化的交流のために、国際的活動に従事し、その振興に携わっていること」「人格的にも優れ、将来への展望を持ち、努力を怠らない」のいずれかに該当する人物が、学術経験者によって選定されます。
過去に三浦雄一郎(プロスキーヤー)、松久保秀胤(奈良薬師寺長老)、江口克彦(前PHP総合研究所社長)、エリック・タルマジ(AP通信社東京編集長)、野口健(アルピニスト)などが受賞されています。2012年春のテーマは、「誇り」。白鵬関(横綱)他12名が受賞。