ゴールからパスへ

若いころは、いかにゴールを決めるか、得点と結果が価値判断の軸だったような気がする

だから、毎日、汗水流し、気絶するまで仕事をした

毎日、朝からへとへとだった

最近、気づいたのが、仕事をしていて疲れないこと

そしてもう一つ、ゴールを決める以前のパス、それも精度の良いパスを出すこと

そこに意識が集中しているようだ

それを無心で出し続ける　

パスが上手く繋がらなくてもひたすら出し続ける

大きな局面であえておおらかに捌き

人が見逃すような些細な部分ほど楽しみながら神経を尖らせる

それをやり続けているとだいたい勝つ